前回行った時には、新しいスプリントを作ってもらったのが2020年最後の通院でした。
それから2週間おきに咬合回復科に通院に行っています。
通院内容に大きな変化もなかったので、1ヶ月ごとにまとめてレポートしていきたいと思います。
一気に増えた口内炎
スプリントを作ってもらった後は、先生にできる限りつけて欲しいとは言われたものの、間食もするとし仕事中も業務の話などはバンバンするので、スプリントをつけ続けるのは難しかったですが、寝る時には必ずつけるようにしていました。
付け始めてから2日目あたりに、下の歯茎や舌に違和感を感じるようになり、今までも歯茎に違和感を感じたことはありますし、その時ちょうど業務立ち上げのために夜勤に異動になっていたので、体調が悪いとか免疫力が下がってるんだと思って放っておきました。
が、舌の違和感は痛みに変わり始めて、口内炎かなーと思いつつ、なかなか治らない違和感に下唇をめくって見ると、歯茎に4つもの口内炎ができているではありませんか！
今まで、多くても2個までしか口内炎はできたことないし、何よりも一気に！舌も合わせたら5つもの口内炎ができていて、私は口内の病気にでも罹ったんだと思ったほどです。
でも冷静に考えてみれば、この違和感を感じ始めた時に何か変わったことがあったかといえば、スプリントを上から下に変えたことだと思い始めて、口内炎が治るまで使用を中止しました。
薬を塗ってスプリントの使用を中止したことですぐに治り、その後はスプリントをまた使い始めましたが、特に問題なく使うことができています。
その経緯があったので、通院の時に先生に口内炎が大量にできたことを伝えて、少しスプリントの調節をしてもらいました。
調整する中で、2週間ほどしか経っていないにも関わらず、変化があったようで、驚きと喜びで夜勤明けで眠たい目も覚めました（笑）
この治療はただただ私の自然治癒力にかかっているので、煮干しとか牛乳飲んだほうがいいんでしょうか？ただ骨を強化する太陽になかなか浴びれない夜勤になので、そこだけ気になりますね…いつもより進捗遅くなりそうです。
今回の治療費は、保険適用で1,660円でした。
長い戦いになりそうな予感
そのまた2週間後の通院は、前回の予約を取るときに先生は「すぐに終わるから」と言ったものの、結果1時間かかってました。。
今回もスプリントの調整を行ったんですが、前回の調整から何か変わったことはある？と聞かれたものの、こちらとしては何も感じてないという（笑）
何が変わったのかわからないまま使い続けていたので、それを使ったことで顎に変化があった感じもないですしね…何より硬いものを噛んだりしない生活を送っているので、それもまた比較しにくい環境でした。
先生は顔や首、肩などを触って、痛みや肩こりがあるかの確認をしましたが、基本的に右側が痛く感じました。押されると痛いのは右なのに、顎の痛みは左なのだから不思議です。
開口サイズの確認など所々の確認が終わった後は、スプリントなしの歯形とスプリントありの歯形を取って、スプリントの調整を行いました。
何度も調整しては口にはめて、赤と黒の紙を噛んでカチカチを繰り返す。
その紙のジャリジャリ感が口の中に残って、喉がイガイガしながら頑張りました。
最終的にできたスプリントでまた歯形を取って、終了です。
奥歯の方をかなり削って平らになっていました。
一応変化はあるものの、大きな変化がなく前歯の厚みはまだまだあるので、長くかかりそうだと言われました。骨がくっつくのだって3ヶ月、半年とかかるわけですからね、早く次の段階に行きたい気持ちもありながら、気長に頑張るしかないです。
次回も2週間後で予約となり勝手に予約してましたが、こっちの都合は無視なんですかね（笑）シフト作る前ですから、いいですけど！！！！でも、ちょっとは気にして欲しいです…
終わった後はお会計で呼ばれるのを待っていると、先生が来てレントゲンを撮ってきて欲しいと言われ、行ってきました。レントゲン室は午前中意外と混んでいるので、これからの予定とか予約があった私は、少し絶望しましたが、すぐに呼ばれて一安心。
長くかかることもなく終わり、戻った後はすぐにお会計して、終了です。
今回の治療費は、保険適用で1,440円でした。
機械で精算をするのですが、小銭を機械に入れるときに10円玉を落として転がっていったんですよね。どこまでも転がっていったんですけど、誰一人足で止めたり拾ったりしてくれなくて、冷たい世の中だなーと思いました。。（余談）
次回は2月です。レントゲンに変化はあるのでしょうか？
