前回までは…
慣れないスプリントのおかげで、口内炎がたくさんできていました。
純粋に慣れたというのと、調整してくれたおかげでその後は口内炎もできず、快適にスプリントを使うことができてます。
最初に謝っておくと2月から今のいままで、プライベートで色々とありすぎて、リアルタイムで記事を書くことができず、ずるずると気がつけば2021年の夏に記事を書いているので、記憶が曖昧で詳しい記録をシェアできなくて申し訳ないです。
ただこれだけ言えるのは大きな動きは起きておらず、足踏み状態が続いているって感じですね。2月は咬合科に1回、3月には口腔外科に1回と咬合科に1回行っています。
咬合科
咬合科でもらったスプリントをできるだけ使うように努力はしてはいるものの、担当医が思っているほどの時間を使えてないのが事実です。
正直、寝る時にしか使えてないですし、仕事のときは仕方ないと了承してもらってますが、家にいてもそれを使えるかというと…という感じ。
言い訳になるかもしれないですが、スプリントを使うと喋るのも難しいというか、相手に伝わらないくらい滑舌が悪くなるし、口も閉じないしで生活しにくい。
かろうじて夜勤に異動したことで、寝てる時間が多い分スプリントを使っている時間も長いのでこれで許してって感じではあったり。もうちょっといい形にならないですかね…。
順調に使っていたんですが、寝てる間に奥歯の部分が割れてしまってびっくり！
普通に寝ていてうっすらと起きた時に、口の中の違和感を感じて吐き出してみたら硬い何かで、その後にスプリントを外したら右奥歯の部分が欠けていました。
寝てる間に、こんな固い物を飲み込まなくてよかった！
食いしばりがかなり酷いんですかね？上顎のマウスピースをしてるときは、犬歯の部分がすぐに穴が空いてしまったんですけど、どうにも治らないですね、食いしばり。
もしかしたら、食いしばりがなければこの症状にはならなかったのかな〜と思ったり。多分、食いしばりがなくても今の症状は発症していたかもしれないですが、確実に助長してる感じは素人目でも感じます。
3月の通院の時には、教授が私の状態を見てくれました。
いつもの担当医の方と教授のスケジュールが合わなかったみたいで、その場には担当医の方はいませんでした。なので、最初教授だっていうこと知らなくて後々、その事実を知るという(笑)
結構フレンドリーというかゴリゴリのタメ口で、咬合科の先生ってみんなこんなゼロ距離をとってくる系なのかなって思うぐらいみんな同じなんですよね〜特色なのか？
今の今まで、この治療で本当に顎が元に戻ることってあるの？って感じで、疑心暗鬼の中、通院を行ってたんですけど、教授は「治療をしっかりやれば骨も顎の状態も元に戻るから！必ず！頑張ろうな！」って言ってくれて、不安だった気持ちが少し落ち着きました。
診察をしながら「その位置が一番楽だろ？」「違和感を感じるだろ？」ってめっちゃ俺わかってる感を醸し出しながら話してくるから、笑いを堪えるのに大変でした！
面白い先生ではありましたが、少し信じて頑張ってみようと思える先生でした。
スプリントはいつも通り赤や黒の紙をカチカチした上で、微調整を行なって終わりです。何が変わっているのかわからないですが、また奥歯の方が薄くなっている感じがします。
治療費としては、保険適用で1回目が1,490円。2回目が1,060円でした。
口腔外科
11月ぶりの口腔外科の通院になりますかね？
11月ごろに手術の方向性ではなく、スプリントで顎の骨を自然治癒で治していく方向で話を進めることになったので、その後は咬合科にお世話になっていました。
久しぶりの口腔外科になりますが、状況を確認したりするだけで特別な治療などは無し。
変わったことといえば、担当してくれている助手の先生の髪の色とかApple Watchのバンドの色とかそういう女性特有のおしゃれがかわってるくらい。（全然関係ないね）
咬合科でも口腔外科でも毎度、何か変わったかっていうのをすごく聞いてくるんですけど、ミリ単位の違いを人間がわかるかね？
顎変形症になって手術後はできるだけ写真に撮るようにしていた時期でも、過去の写真と比べてやっと顔の腫れ具合とか曲がり具合に気がつくっていう感じで、本人は特にわからない気がします。
毎回、苦笑いしながら「わかんないですね」って言って終わるんですけどね(笑)
次回は3ヶ月後の6月ごろに通院を予定しています。
治療費は保険適用で、830円でした。
長いスパンで見ないといけないんでしょうけど、大きな動きがないと気持ちがだらけちゃいますね…
