Stop trying to be "Perfect"

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【顎変形症】いつもの通院に耳鼻科も追加です。【術後】

前回は、後遺症の治りが悪いということで、耳鼻科を紹介されたところで終わりました。

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今回は結構、楽しみにしていました。なぜなら耳鼻科も受診する日だったからです。やっと鼻づまりの謎を解明して、少しでも楽になれればいいなっていう期待を持って、大学病院へ行ってきました。

 

念願の耳鼻科へ

大学病院では初めての耳鼻科なので、ちょっと緊張しつつ受付に行ってカルテを作ってもらい耳鼻科のある階へ。

口腔外科は人が多くて棟も違うんです。エレベーターを降りれば、すぐに待ってる人が座ってるみたいな。だからそういう想像で行ったら、全然雰囲気が違くてびっくりしました。

まずコジンマリしてて、耳鼻科だけではなくて、皮膚科とかもあってよく街とかにある複合の病院みたいな感じでした。

受付を済ませてテレビを見ながら待ってたんですけど、これが結構長い事待たされるわけです。聞いてたんで覚悟はしてたんですけど、お腹が減って減って…。

待っている間は、ひたすら小さい子が診察室で大泣きしてる声が聞こえて、自分も小さいころ中耳炎だったので、耳鼻科にはお世話になっていて、その頃も、いたるところ泣き叫ぶ子供でいっぱいだったのを思い出して、「ああ、これぞ耳鼻科だわ〜」ってなんか思ってしまいました(笑)

解決策は次回までお預け

テレビで、六本木のハロウィーンイベントのドキュメンタリーをやっていて、結構その番組に見入っていたら、呼ばれて診察室へ。

女の先生で、口腔外科の先生から色々と話は聞いているみたいなので、トントン拍子で話は進み、なにやら手術して見ないとどうなるかはわからないみたいです。

でも、手術をしたらまた腫れてしまうし、決断するには難しいみたいで。それにやっぱり鼻は曲がってしまったみたいで、元から曲がっているんじゃなくて、外傷に近いらしく難しいんですって。

自分の思い込みじゃ無くて、ちゃんと曲がっていたみたいで、しかも外傷って何が起きたの…。

次回の診察で耳鼻科用の詳しいCT検査を受けてから、話を進めることになりました。正直、もうお仕事も休めないので、手術はできることならプレート除去の来年に、一緒にやってくれたらいいなって思っています。

一応、鼻の中を見るということで、液体をシュッシュとかけられて、胃カメラみたいなスコープで鼻の中を覗かれまして…痛くもないしいいのだけど、そのあと鼻水がダラダラで、なかなか大変でした。ポケットの中、ちり紙でいっぱい(笑)

次回の診察までにと、手術したことでアレルギー反応が強くなってしまっているみたいだからと、抗アレルギー剤と点鼻薬を処方されました。

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なんか今回処方された点鼻薬が、ガチ勢すぎてびっくりした!

でも、使い心地は良いです!入院中の時には液体を鼻に入れる方式だったけど、今回は噴霧式だから奥まで届いていい感じ!

折り返せなくてごめんなさい

耳鼻科の診察が終わった後は、口腔外科とはお会計が異なるので、時間も余ってることだしってな訳で計算窓口で清算してもらいました。

そして鼻水ダラダラさせながら、テレビを見つつ時間を潰し…注射もあるからと思って早めに口腔外科へ。

そこでも、呼ばれるまでテレビでやってる科捜研とか見ちゃったりして、待っていたら採血に呼ばれまして、今回は3本抜かれました。

実は血液採取するっていう電話をいただいて、折り返し電話してほしい旨の留守電が入ってたんですけど、仕事が忙しかったり休みの日も出かけたりして、忘れてたり気がついたら時間が遅かったりで、結局折り返せず。

電話相手の先生が来て、「ご協力ありがとうございます!次が最後だから頑張ってね!」って言いつつ電話の話をされたので、なぜか私は"携帯がちょうど調子が悪くて留守電がなかった"っていう訳のわからない嘘をついて、その場を凌いでました。

この研究材料となされる採血も、もう少しで終わるみたいです。少しは医学の助けになれたんでしょうか。そうなっているといいなと思います。

年明け前に感動(?)の再会

採血をされた後も、また待合室で待っていたら、呼ばれて診察室へ。

助手の先生が「診断書申し訳ない」って言いながら、傷病手当の紙を2枚持って来て、その場で書き出すという。申請したの結構前でしたが…とか思いながらやっと書いてもらえて助かりました。

これで申請すれば、2ヶ月分の手当てがもらえて少しだけ、私の懐が暖かくなります。

書いてもらっている側で待っていたら、入院中に診察をしてくれた先生たちが、窓の前を通ってニコって笑ってくれて、私に気がついてくれました!まるでジブリ

夜の診察もしてくれた先生も、久しぶりに顔を出してくれて、年明け前にもう一度みなさんの顔を見ることができました。

その後は、執刀医の先生を待っている間に、感覚検査といつも謎の顔のスキャン撮影をしました。

感覚検査は調子がいいのか不明…教えてもらえないんですよね。そして謎の何に使うのか不明な顔のスキャンも撮って。だけど、このスキャンの機械が、この日はかなりご機嫌斜めで撮るまで時間がかかちゃって、助手の先生もイライラしてました(苦笑)

行き着く先はいつも開口の話

スキャンやら検査やら終わって、開口具合も2,5cmと前回よりも、少しだけ開けられるようになっていました。でも、3cmと言われていたからまだまだ届いてなくてもう、落ち込みました。もう内心、ゴムかけしたままの食事が原因だって思ってるので、これから見てろよーって思ってたり。

色々と終わった後も執刀医の先生が来なかったので先に、最近の状況を話して見ました。

あくびをしたりすると右の顎の関節に激痛が走ることとか、上顎が鈍いこととか。そうしたら、上顎が鈍い件については、ビタミン剤の"メチコバール"を再び処方されました。

右顎関節の激痛については、執刀医の先生が来た時に口を開けたら実際に起こって、先生曰く「関節が動き出したからだと思うよ」って色々と説明されて、結局「もっと口を開けられるようにならないとね」っていう耳の痛い話をされました。

この日レントゲンを診察する前に撮るはずだったのに、撮り忘れてたみたいでレントゲンを撮りに行って、この日の診察は終了しました。

いつも忘れられてる気がするよ、レントゲンさん。次回は1ヶ月後です。

個性のある名前は覚えられやすい

今回の治療費は、保険適用で耳鼻科で、2,860円。口腔外科で、2,670円でした。

帰り際に口腔外科の受付前で、同じ病室で同じように顎変形症で、手術をした女性に声をかけられて再会しました!

正直、相手が受付で診察券を出す時には、すでに私は気づいてました。でも、あんまり声かけるのもあれかなって思って、しれっとしてたんですけどね。バレました(笑)

看護師さんとかが、私の名前を呼ぶし名前も変わってるから、すぐにバレちゃいます。実は前回の診察の時にも見かけてたんですよ、私。

基本、あんまり知り合いに会いたくない、話したく無いタイプなので()

次回また会う機会があれば、ご飯でも食べに行ってこようかなとか思ってます。

ちなみに、耳鼻科から処方された抗アレルギー剤と点鼻薬は、いい感じに効いてるみたいで、鼻をかむ回数が減りました。でも、抗アレルギー剤で毎日眠たいです。

 

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