1月に「美女と野獣」の仙台公演へ行ってきました!
修学旅行の時に、東京でライオンキングを見て以来の劇団四季。
歌舞伎を見て以来、人生の中でできるだけ多くの作品やコンサートなどそういったものをみておきたいと思うようになりました。
そんなことを思っていた時に、CMで美女と野獣の千秋楽が近づいていることを知り、チケットを取ってみに行くことにしたのです。
座席は、2階席の最前列で全体が見渡せて、前の人の頭で見えないという状況が起きない席を選択。どんな感じなのか皆さんにお伝えするために写真を撮りたかったんですが、撮影禁止だったので、撮れませんでした…。
初めての美女と野獣
実は、美女と野獣の話をしっかり見るのはこの時が初めてでした。
劇団四季の舞台を見る前に、現代版の美女と野獣の映画を見ていたのですが、全くの別物。
なので、全てにおいて新鮮な気持ちで楽しむことができ、結果的に好きなお話の一つになりました。
野獣のお城に住んでいるお手伝いさん達が、魔女の呪いによって至る物に変えられちゃうわけですが、アニメで見ているキャラクターのままの実写で感動しました!お城も表面的ではなく、ドアを開けて入れば、お城が回転し内部の背景になったり、バルコニーの上にいたりと何もかもが計算され尽くされている!
ベル役のお姉さんは、ザ・プリンセスといった透き通った綺麗な声で、ディズニーアニメを見ているような、そんなイメージ通りの方でした。
20周年
2部構成ということで、20分の休憩中は少し館内をうろうろしてみることに。
グッズ売り場はもちろん、20周年のモニュメントも飾られていました。
何年も続いていて、絶大な人気がある演目もそうですけど、劇団四季さんはすごいですね!
そのほか、リトルマーメイドの宣伝コーナーもありました。
リトルマーメイドもいつか見に行きたいな〜と思っていますが、仙台に来てくれないだろうか…
修学旅行の時に見たライオンキングも、あれから歳をとった今だからこそちゃんと見直してみたいな〜と思います。あの時は、そこまで関心もなく技術に目が行っていました。
今度はちゃんと内容もしっかり感じながら、見たいものです。
スペシャルカーテンコール
私が美女と野獣を見に行った日は、千秋楽期間でスペシャルカーテンコールとなっていて、最後にはベルと王子が劇中とは別の綺麗なドレスとタキシードでダンスを踊ってくれます。
そして、最後の挨拶も10回以上続き、何度も何度もお辞儀をしてくれていました!
スタンディングオーベーションの中、こちらも「いつ終わるの?」と周りをキョロキョロしだすくらい続いていましたね(笑)
グッズは記念にハンドタオルを購入しました。
ステンドグラス風のデザインでとっても可愛いです。
美女と野獣の次は、コーラスラインをやる予定とのことで見に行きたかったんですが、知った時にはすでにチケットは売り切れ。またいつか見れたらいいなと思います。
東京だけしかやってない演目もあると思うので、東京に行った時には見に行くのもアリですね。
ベルのまっすぐで優しい心と、本当の愛を手に入れる野獣の物語は王道でありながらもロマンチックで素敵なお話でした。デートにもぴったりなので、ぜひ機会があれば見に行ってみてください!