前回は、前よりも口が開けるようになってきたお話をしました。
今回は5ヶ月ぶりの大学病院へ通院です。
いつも通りの時間帯に予約が入っていて、確か次回はレントゲンがあるとか無いとか曖昧な記憶の元、病院へ行きました。そして送別会などで、お金をとても使っていたので、レントゲンとかCTとか撮ったら、お金がかかるので若干心配しながら行っていたのは内緒です。
開口は未知数
いつも通り口腔外科の病棟に行く前に、パン屋さんで無事にオレンジブレッドをゲットした私は、レントゲン撮りに行けと言われたらでいいやーって感じで、予約票を出して待っていると、予約時間から30分以上すぎた頃に呼ばれて、やっぱりレントゲンを撮りに行くことに。
慣れた手つきで受付を済ませて、レントゲンの順番待ち。待合室は普段よりも人がいたので、ここでも待つのかなーなんて思っていたら、結構早い段階で呼ばれて首から上のレントゲンを撮りました。
この時に口を思い切り開けての撮影もあるんですが、その時に自分の限界まで開けるわけです。大きく開けてみると少し顎にガクッと小さい違和感を感じたなと思ったら、どこまでも大きく開けられるではありませんか！いやー、自分でもびっくりした。
だって、どこまでも開けられるんだもん！どこまで行っちゃうのー！ってくらい。
多分、見た目的にはさほど開いてないんだろうけど、術後の私的には口が開かない事が一番の課題でしたし、先生も「もっと開くから！頑張って」と毎回言われてたので、大変驚きました。
自分の開口の可能性に、ただただ一人パニック（笑）
前歯よ、鎮まれ
そんな事件もありながらその後のCTは撮らなかったので正直ホッとしました。CTを撮るとやっぱり、最後のお会計びっくりするくらい跳ね上がるのでね…。金欠の私にはこのタイミングでの請求はキツイ。
レントゲンをササっと終わらせて、病棟へ。先生とお話をして、口の開き具合だったり、下の歯と上の歯を閉じた時の差異など色々と調べてもらい、執刀医の先生にも見てもらったり。やっぱり前回よりは、口が開くようになっていたし、痛みなどもなくなってきたって事で順調みたいです。
でもレントゲンを見て、骨の形や前歯の出方が少し変わって来ているという話をされました。
確かに矯正外科で、この顎変形症の手術を受けることを決めた時に、お話をされた事がありました。後ろにあった顎を前に出すと、下顎の骨の軟骨部分と摩擦などで骨の形が変わって、痛みを伴ったり変形したりなどする場合があると。
今回のレントゲンを見せてもらいながら、説明を受けた時にそのことをふと思い出しました。
今の所痛みもないし、大きな歪みやズレもないから、大丈夫とのことでしたが、それが出てきたらすぐに教えて欲しいと。
今は歯の裏にワイヤーをつけているので、歯自体の歯並びが悪くなることはないのに、歯並びが悪くなるようであれば、土台の骨に異常が出てきている事があるってことでした。矯正外科で説明された時も人によっては再度手術が必要になるってことで…。
レントゲンを見せてもらうと、手術は前は丸かったのに手術後の今は片方の角が斜めに変形していているのがわかりましたし、若干上の歯は前に出てきていて、下の歯との差異がやや大きくなっているのもわかりました。
もし痛みを伴ったりして、再度手術をすることになったら、どういう手術をするのかも不安だけど、一番は前歯が出てきていることです。
出っ歯が死ぬほど嫌いなのに、戻りたくないのに自分の意に反して前に出てきているし、Eラインとか何それ状態…。
あの地獄生活には戻りたくない
今回は、レントゲンを撮ったので保険適用で2,650円の病院代でした。
ちなみにお昼は恒例の病院内の食堂で、今回は豚ロースの味噌漬け定食を食べました。お肉柔らかくて美味しかった！
そして次回の通院は来年の今頃になります。1年に1回になりました！その間にも違和感や痛みがあれば、すぐに連絡して見せる必要がありますが、そんなことなく1年後に通院したいものです。
が、今風邪をひいたのと、花粉症やら急に寒くなったこともあってか、右の鼻の横（手術したところ）を押すと前歯に激痛が。押さなくても冷たいもの冷たい風で痛むし。一つは副鼻腔炎の可能性と、季節の変わり目で古傷が痛んでいる可能性があるのかなーっと。
もう少し様子を見て治らなければ、最寄りの歯医者に行ってみようかなと思います。虫歯だったら嫌だし。なんか花粉症やら、鼻風邪やら仕事も忙しくて疲労は溜まるし、いろんなことが重なりすぎて、どれが原因かもわからないっていう。何事もないといいな…
