今回は、見た目と外食時の抵抗感についてお話ししたいと思います。
現在、矯正をしている人、これからしようと考えている人も、気になる矯正器具をつけた後の個人的ではありますが、私の現状の気持ちをシェアします。
マスクを外せない自分
矯正を始める前も確かに矯正器具をつけた歯は、見た目的にあまり良いものではないとネガティブなイメージを持っていました。
ですが、ポジティブな考えにするために憧れのアメリカのティーンエイジャーのようになれると考え方を変えて、いざ挑んでみたものの、結局、今でも私はマスクを外せていません。
一人で出かけたり、家族と出かけるときはマスクは使いませんが、仕事の時は基本マスク着用が必須になってしまっています。
まぁ風邪予防とか臭い問題とか、すっぴんってこともあって、マスクは前々からつけてはいるんですけど、今は夏でも欠かせないです。
私が矯正をしているということは、仕事の人はほぼ知り得ない情報ってこともありますし、何より口が今は閉じにくい。半開きで仕事する自分も気になるし、周りも不快に思ってたりするんじゃないかって思ったり。
正直な所、矯正している今の状態が恥ずかしいとかも思うし、人の目もすごく気にしてしまっています。
マスクをしない状態で、誰かに会うときも口元を見られてる気がするし、どう思ってるんだろうとか思ってしまって手で隠すことが多いんです。
綺麗になるために、自信をつけるためにやっていることでも、それまでの過程は自分とのメンタルの戦いにもなっていました。
ほうれん草は天敵
矯正をした歯の見た目に悩んでいるわけですが、食事の時はもっと悩ましいものになります。
何かを食べれば、前歯のワイヤーに食べ物が挟まります。
奥歯にも挟まったり詰まったり不快で、食べ終わったら早く歯磨きしたくなるほど。
最近は、ワイヤーにバネを巻き付けているので、さらに挟まりやすくなって、特に葉物の食べ物は危険です。ほうれん草のソテーとか完璧に挟まって、前歯、全部真緑。
そう言うこともあって、食べるのも億劫だし、何より誰かと外食に行くことに気が進みません。
家での食事や家族との外食なら、特に気にすることもないのでいけるんですけど、友達など他人と食事に行くとなると挟まってないだろうかとか、余計なことを考えて集中できない。
なので、誘われても最近はあまり行かないようにしています。
口も閉じにくくて見た目も悪いし、外食ですぐに歯を磨ける環境でもないし、ほうれん草絡ませたまま、会話は続けられない。
歯並びが変わってきたことで、ほっぺたをよく噛むようになってしまったし、お肉を食べれば全て奥歯のワイヤーとの間に詰まってしまうし、早く美味しく考えずに食事したいです。
人の目ばかり気にしてしまってる自分
前向きになるつもりが、逆の方向にいってるけど、今だけなのでしょうか。
出っ歯な部分が引っ込んで、ワイヤーも変わっていって、口が閉じやすくなればお化粧して仕事もいけるし、何より遊びにも今よりは行けるようになるのかなって思ったり。
自分が思っている以上に、他人は気にしないとか気がついてないとか言われるし、そう思っていてもやっぱり自信がない分、気になって仕方がない。
食べ方もみっともないし、口を無理に長い時間閉じてると上唇が傷つくし。
早く綺麗になってほしいですね。