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【顎変形症】ついに口が開きにくい理由が判明!【術後】

前回は、1ヶ月ごとの通院が最後でした。

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今回は、退院後から半年が経ったと言うことで、レントゲンなど経過確認のために色々と検査をしました。

 

半年記念にレントゲンと採血

まず、この日は手術してから半年後となるため、顎のレントゲンを撮りに行ってきました。

正直、記憶の片隅にありすぎて多分レントゲン撮るって行ってたよなーって感じで。しかも、何時からとか言われてないような?とか思いつつ、予約時間より少し前に放射線室に行って受付してもらうことに。

まぁここで予約されてなければ、口腔外科だけだよーって言われて終わるだろうし、あればそれはそれでいいわけだからなんて軽い気持ちで行きました。

結果、ちゃんと予約されいて、無事にレントゲンを撮ることができました。

今までで何回レントゲンを撮って、この放射線室に来たんだろう…。もう慣れたもので、まるで庭のようにカードを提出して、支持された部屋の前で待ってます。

最初の頃なんて、どこで受付してこの番号の部屋ってどこ?とか、受付カードはどこに置くのとか、あたふたしたものです。

ひと仕事終わらせた私は、いつも通り口腔外科にお邪魔。口腔外科は予約の時間ちょうどに呼ばれないけど、耳鼻科ほど待たずに呼ばれるので、大人しく待っていたら早々に看護師さんにお呼ばれ。採血を取りました。

今回は、3本摂取でございます!5本の時には永遠取られるんじゃないかって言うくらい、長い時間に感じるのに3本は秒で終わります。多分、これ5本を体験したことのない人は、3本も長く感じるかもしれませんね。

ささっと取られて、また待合室で待っていれば、ちょっとしてから呼ばれて先生の元へ。

そこで採血担当の先生が来て、研究のための採血はこれで終わりだって教えてもらいました!ありがとうねってお礼を言われて、私の血で少しでも研究の助けになればなって思います。

口が開かない理由

ここでは、最初に感覚チェックと3Dチェックをされました。

今回の感覚チェックは、いつも通り別に結果は教えてくれないんですけど、自分的に正確に近い形で答えることができたんじゃないかと思ってみたり。それくらい感覚に自信がありました!

だいぶ感覚も、半年で戻って来たってことですかね!

そのあとに、助手の先生が口の開き具合を見てくれたんですけど、どうにも順調じゃないわけですよ。全然開いてないし、以前とサイズ感が変わらない。。ってことで困惑してるわけ。私も一緒に困惑。

色々と不安じゃないですか、このまま開かなくて筋肉が固まったらどうしようみたいな。そうしたら執刀医の先生が来て、どうして開きづらいのかを探ってくれました。

理由としては、左の顎の関節や筋肉は、ほとんど元に戻っていて動いているけれど、右の顎の関節と筋肉は、全然動いていなくて、右の筋肉の限界までしか開かないから、開きに限界がきているとのこと。

顎の関節に手を置いて開け閉めすると、確かに関節がガクガクと動いているのは左だけで、右は少ししか動いていない。極め付けは顎を前に出すと、右にかなりずれる。これは伸びの悪い右顎の筋肉に引っ張られて、左が動くために右にずれているみたいです。

これをどうにかしないと、筋肉で開けられる今の状態しか開かないままらしくて、右の関節も動き始めれば術前のように開けるようになるそう。

もし、プレート除去の手術の頃にも、今と変わらず筋肉の伸びは悪いのであれば、手術の際に筋肉の洗浄も可能だって言われました。

助手の先生とは最後の診察

次回の予約を取るってことになって、4月になったんですけど何らや助手の先生は、別の病院へ異動になったようで。。この日が最後でした。

あんまり好きなタイプじゃなかったですけど、最初から担当で付き合いも長くなって、少しだけ寂しくなりました。別のところでも、頑張ってください!

4月からの助手の先生を紹介してもらって、一度対応してもらったことのある先生だったんで、怖がることなくこれからも通院できそうです。

さて、今回の治療費は保険適用で2,650円でした。

口腔外科のいいところは、清算の手続きは受付窓口でやってもらえるところです。他の棟は清算窓口で、いろんなジャンルの方達と一緒に清算になるんで、待ち時間が長いんですよね。

でも口腔外科は歯医者のみの対応なんで、そこまで待つことなく処理されて、そのまま支払い機に行けるんですよ。

この日はいつもの通り処理されて、書類とカードをもらって支払い機に移動したら、もうびっくりするくらいの長蛇の列で。こんなの初めて見ました!今までなかったですもん。

時間帯の問題なんですかね?って言っても今までと変わらない時間のような。確実に大学病院に来ている人が、増えている感じです。

新たなリハビリ

今回の結果で、私の顎は右の顎の関節と筋肉によって開けにくい状態であることがわかりました。

それのせいか、ちょっと顎が曲がっている気もします。この結果から、現在のリハビリを見直して、色々とやってみることに。

今までは、口を指の補助付きで限界まで開けて、10秒数えてゆっくり閉じるって言うのを、数回していました。これからはこれに、口を開けた状態で右手で顎を左に押して筋肉を伸ばしたり、閉じた状態で左へ押したり、顎を出して真ん中に来るように顎を左へ移動させて、キープしたりする動きを加えることにしました。

これを始めてから2、3日後には、少し口が開けやすくなったのと、顎を自然と前に出した時には、この通院の日に見たときよりも、だいぶマシなくらいに真ん中に出すことができるようになりました。

通院した日の時点では、顎を前に出すと1cm以上右に引っ張られてたんですよ!もうびっくり。かなりショックでした。こんなことが起きていたなんてって感じで(泣)

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まだまだ、私の顎には課題がありそうです。ちなみにお寿司は通常の食べ方で、食べるようになりました!やったね!これが一番嬉しい!

 

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