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【顎変形症】鼻血を止めるために鼻の中をレーザーで焼きました!【術後】

前回は、処方された鼻詰まりの薬や点鼻薬も効かなくなってきて、なぜか鼻血がよく出るようになっていました。

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待ち時間地獄というゲーム

夜勤明けに大学病院へ行き、母上に頼まれていたオレンジパンを買うべく、即行でベーカリー屋さんへ。このオレンジパン何度かこのブログで登場してますけど、とっても柔らかくてオレンジが散りばめられてて、どこを食べてもオレンジを感じられて美味しんですよ!

それを病院に来る人も知っているのか、11時くらいには売り切れてることが多くて、こう言う日みたいに、早めに行く日くらいじゃないとゲットできないわけです。無事にオレンジパンをゲットして、耳鼻科へ。

いつも思うんですけど、耳鼻科は予約って意味あるのかって言う。この日は10時半に予約したんですよ?10時半になっても一向に呼ばれない。むしろ10時には待合室は、いっぱいいっぱいで、いたるところおばあちゃんとおじいちゃん。

テレビは揺るぎなくNHKに設定されていて、もう眠いのなんのって。呼ばれたら行かないといけないから、もう10時半は過ぎてるし、いつ呼ばれるかわからないけど、夜勤明けのコチラとしては睡魔との戦い。耳を澄ませつつ4、5回落ちました。

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寝落ちを繰り返しているうちに、やって番号を呼ばれて、時計を見れば予約時間から1時間半…。どうなっているんだ。いつもこうじゃないか!口腔外科はこんなことないのに…待たされても30分だぞー!って苛立ちを抑えつつ診察室へ。

前回の女医じゃないけど、やっぱり無限ループ

前回の女医だったら本当に嫌だなーって思いながら待ってたんですけど、呼ばれた時の声が男性だったからとりま安心しつつ、でも知らない先生だったら説明するのも面倒だなと。

でも、2回目に親身になって受診してくれた先生でした。2回目が前過ぎて、正直どんなキャラの先生か覚えてなかったんですけど、今回はびっくりするくらいタメ口で話して来て、ちょっとびっくりした(笑)

やっぱり1日にたくさんの患者を見ていて、3ヶ月間が空いてるのもあってか、どうしてこういう症状になってしまったのかは、忘れてたみたいです。

どうしてこうなったの?なんて聞かれて拍子抜け。お前もか!

元から?とか言われて、結構強めの声で手術してからですって言ってやりました。挙げ句の果てには顎関節症?とか言われて、顎変形症ってこれもまた強めの言葉でお返しさせていただきました。カルテに書いてないんかい。

はじめての事ばかり

何回目だよ!なんて思いながら、鼻血がよく出ることとか、それがかさぶたになって息がしづらいこととかを話したら、鼻の中を見てくれることになりました。

女医の時には軟膏塗られて終わりだったから、またそんな感じかななんて嫌な気分に内心なってたんですけどね。

そうしたらマイクロスコープみたいな機械で見られつつ、左の鼻は鼻血が確かに出やすい状況になっているみたいで、全体的なかさぶたの掃除をしてくれました。

よくわからない液体とかをかけたりして掃除されて、終わった頃に話を聞いていたら液体が鼻から伝うもんだから、指で拭ったら指が真っ赤に!!

かさぶた処理したから、そりゃ鼻血出ますよね。

そのあと、カーゼをこれでもかってくらい鼻に突っ込まれて。何やら一番鼻血がよく出てしまうところを、焼いて出にくくするらしいです。

そのために麻酔の薬が染み込んだカーゼを入れたそう。少ししたらカーゼを抜かれたんですけど、びっくりするくらいカーゼが長くて、私マジシャンの道具になった気分でした(笑)

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鼻血が出るくらいだったからカーゼも真っ赤に。そして麻酔の効果か少し痺れるというか、感覚が鈍っているのは感じました。それから機械で粘膜を焼くことに。

特に説明がないので、一番気になるどれくらい痛いのかとかそういうのを、教えてくれませんでした。未知の体験過ぎて、踏ん張りどころもわからないまま機械を鼻に突っ込まれて、行くよーなんて言われて。

頭の中パニックになっている間に、バチッっていう音ともに軽く痛みを感じ終了。

麻酔って効いてたのかな?とか思うけど、多分このガーゼなかったらもう少し痛かったのかなとか、納得できるように自分で自分に言い聞かせてました。

まぁ大した痛みじゃないくて、もしかしたらピンセットで鼻毛抜く方が痛いと思う(笑)それくらいの痛み。何より、鼻を広げる器具が、軟骨にあたって一番痛かった。

コチラの予定は無視

その日は、お酒もお風呂もダメって言われて、夜勤でよかったなーって思ったのは、この日が初めてでした。朝にお風呂は入ればいいからね!

次回の予約日を決めてっというか、私のスケジュールを一切聞かずに勝手に決められたんですけど。

こっちにも予定があるっていうか、シフト制なんですけど感。もう希望休締め切ってるよって。何なら4月は予定いっぱいで来たくないよって。そう心の中で叫んでましたけど、涼しい顔で話を聞いてました()

次回は、鼻の空気量を計るらしいです。人それぞれ感じ方は違うんだろうけど、数字として感じている通りに、左の鼻腔は吸った空気の量が少ないのかを調べるんだそう。そして、アレルギー検査もしたいからっていうんで、この日に採血もすることに。

何に反応しているのかで、出せる薬も変わってくるしってことなんだとか。

自分はアレルギー体質であることは言われていたので知っていて、追々ちゃんとアレルギー検査をしようと思っていたんですけど、代表的なものだけでもついでにできるんだったらって思って内心ラッキー!と思いました。

突っ込みどころ満載の採血

採血室に行ったら、また人がたくさんおりまして…。またもやお待ちいただく時間です。

もうこの日どれだけ待っているやら。待つの苦手じゃないけど、この無駄な時間ほど嫌いなものはないわ。。8人で採血をしてたんで、予想よりも早く呼ばれて採血のお時間に。男の人だったんですけど…他の人は色々と気遣った言葉をかけているものの、この人は必要最低限しか声をかけてこなくて、正直嫌な予感がしたんですよね。これ痛いパターンじゃないかって。

アルコール消毒される時も肘から手首まで消毒されて、そこまで必要か?って突っ込みたくなるくらい広く満遍なくさ。何度も血管をチェックしてて、それでなくても私は血管が見えにくい方だから、もう不安でいっぱい。

絶対下手な人だって悪いくじを引いたのを覚悟しました。そして、狙いを定めた看護師は大きな体で、小さな細い針を持って、全体重をかけるような動きで私の腕を刺したんです。

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そりゃ今までの採血でなかなかの痛さでしたよ!目をギュってしたもんね。でも予想していた通りのことが起きて、やっぱりかって。

必要分を抜いた後に止血をする際も、全然力を入れてガーゼを抑えないもんだから、血が止まらないとかいうまたツッコミどころ満載な人だったけど、無事に?採血も終了しました。

待つ。ひたすら待つ。

そして、最後は清算窓口です。これも整理券を持って、番号が呼ばれるまでひたすら待つわけです。だいたい、いつも70人待ちくらい。

ここでも30分くらいは待つわけです。何回目の仮眠だよって。また寝てたよ、椅子に座って。おじさんとおばさんの世間話を子守唄にして。

C棟以外の科全ての合同清算だから、人もごった返していて時間もその分かかるわけです。もう検査の時間を差し引いたら、きっと待ち時間だけで3時間以上は、経ってると思うんですよね。

朝一に買ったできたてのふわふわオレンジブレッドも、もう冷めて硬くなってるよって思いつつ自分が呼ばれるのを待つわけです。

ようやく自分の番にって清算してもらい、前回は長蛇の列だった清算機も今回は列もなくすぐに採算することが出来ました。ここでも待ってたら、夜勤明けの私としては、床でガチ寝し始めてたと思う()

今回の治療費は保険適用ながら、鼻の粘膜を焼いてくれたおかげで、8,510円と少しばかりお高めとなりました。手術してなかったら、こんなこともなかったのにとか無駄金と時間を使わされると穢れも溜まっていくよね。

至急、抗アレルギー剤求む

鼻血が出やすい部分を焼いて、血を止めてくれたものの、結局は今でも鼻血は出ています。大本をやっつけてくれたっぽいですけど、もう私の左の粘膜は弱りに弱りまくっていて、鼻血は止めれそうにありません。

それよりも鼻水が止まらなくなって、鼻風邪を引いた時のように10分に一度鼻をかむくらいです。鼻声だし。くしゃみもひどいし。1日に一箱使うんじゃない?くらいのティッシュの量です。

鼻の皮は剥けて真っ赤。花粉のせいなのか、動物のせいなのか、ハウスダストのせいなのか。何に反応してるんでしょう。

今回はアレルギーの薬を出してくれなくて、今まで出してもらった薬をチビチビと飲んでいます。だからか、あまり効き目がない。その分、鼻水がひどくて入院していた時のように、口呼吸になっています。しんどい。

アレルギー体質と言われていたけど、検査の結果はどうなるんでしょうね?どれにも反応しないパターンか、お前よく生きてたなくらいのアレルギー持ちか。知らぬが仏って言いますし!

楽しみでありながら、次回まで不安な気持ちを持って待っています。

 

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