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【顎変形症】術後レポート:7日目【入院】

前回は、入院する前に飲めていた豆乳が飲めなくなっていたり、鼻づまりに退院後もこのままなのか心配になったり不安なことを考えてしまう1日でした。

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術後7日目(入院10日目)

また採血5本

朝の検温を行ったら、普段もかなり体温が高いんですけど、それよりも高くて、微熱気味でした。

鼻の通りは、いつもどおりと言うか、朝は調子いいんだけどな〜夜になるにかけて、ひどくなっていくんだものね。夜は、いつも苦しい思いをしてました。

ちゃんとぐっすり眠れた日って、あったんだろうか。

他のベッドの人は、睡眠薬もらってるみたいでしたけど、私は、目を瞑ってれば眠れるけど、すぐに起きるっていう、長い間眠れなくてそれが積もりに積もって、寝不足って感じでした。

痛みとか乾きとか、息苦しいとか色んな事に、邪魔されて眠れなかった。

早く帰りたいなって、クーラーに慣れてないからこそ、そう思ってました。 この日は朝から、採血されて、またもや5本。

結構、時間が長いからちょっと嫌なんですよね。今どれくらい?みたいな。痛いし。

1年位はある程度、取られるっぽいので鉄分多めに取っておきます。

出来るだけ術後は動かしましょう

右上の唇が強張って、筋肉が凝り固まってるので、唇が閉じませんでした。

水を含ませてうがいをするにも、頑張っても右の上唇の隙間から、水がピューって出る状況です。

心まで病んでいたので、何もしたくないし、なんなら極力関わりたくないって思って、喋ることも笑うこともなかったので、1週間くらい真顔で黙って過ごしていたら筋肉が、かなり衰えていました。

なので、マッサージと顔の運動と言ったリハビリを、普通の人よりもしないと行けない状況でした。

右のほうが、かなり麻痺っぽくて動きがかなり悪い状況。手術をこれから受けられる方は、積極的に顔やら動かした方がいいです。本当に困るんで。痛いし。

流動食から普通食へ戻るにも、口があかないといけないので、スプーンが入るくらいにでも開けられるように、開口のリハビリも頑張っていました。

痛みも腫れも3日がピークらしい

周りの人の話やブログの記事を見ていると、腫れも痛みも3日目がピークらしいです。私の腫れも、3日目から落ち着いていったように思います。

痛みも3日目がピークらしいので、もう1週間も経ってから痛み止めを完全に止めてみました。

夜とかに少し痛みを伴いましたけど、矯正の調整後の鈍痛くらいの痛みで、なんなら調整後のほうが痛いんじゃないかって言う感じ。

痛みの我慢できるレベルって、人それぞれで私は結構強い方なので、もっと早くに止めていても問題なかったかもしれないです。

初めての手術と骨を折るという未知の痛みだったので、結構心配して飲み続けてました。

でも薬が不味いので、出来るだけ少なくするために不味さと痛みだったら痛みを取ってみましたけど、皆さんは、我慢しないように!

ちなみに、この日にやっと便が出ましてかなりお腹もスッキリして、また一つ悩みがなくなりました。普段、便秘じゃないから、なおさら便秘っていやだった。。

術後一週間ぶりのお風呂

この日は、母親が来るということで、着替えを持っていってもらうために、お風呂に入ることにしました。調子もやや良かったので!

母親が来たあとに、久しぶりに伸び切った爪を切ってさっぱり。爪が短いのが好きな自分としては、長いだけで気持ちが悪くて。人間って1週間も経つだけでも、爪ってあっという間に伸びるんですね〜

この日に、初めて声を出して喋る練習をしてみました。

正直、声の出し方を忘れてしまっていて、喋るのが怖いっていう気持ちが大きくありました。

少し喋ってみた感想として、喋り方を忘れたのもあるんですけど、マウスピースのせいもあってかなり喋りづらかったです。

どこから声出てるんだっていうのと、自分の声をかなり忘れてるから、こんな声だっけ?みたいな。それに鼻づまり中だから、かなり鼻声だし違和感しか生まれませんでしたね。

喋るのもリハビリだって言うから、出来るだけ喋りたいなーって思ってました。けど、そううまくも行かないわけで。

そして、ご飯の前に久しぶりお風呂に入って、顔も久しぶりに洗って。

ほっぺたが空気を入れたかのように、パンパンで面白かったです。ますますお肌がカサカサになって、シャンプーはいつも通りあんまり好きじゃない匂いでした。

そして、温度が上がって鼻水がダラダラ。鼻づまりがかなり酷くなりました。

私が得た情報では、お風呂で鼻づまりが解消するとか聞いたからちょっと期待してたのに、悲しいことにひどくなる結果で、終わってしまいました…(泣)

いよいよゴムかけの練習

夜ご飯は、鼻づまりがひどいながらも、かなり食べることが出来ました。

その後、歯磨きをして夜の診察に呼ばれ、処置室へ。

いつも通り口の中を見てもらい、ゴムかけの方法を教えてもらいました。ゴムかけは、毎回変えるので、これができるようにならないと退院できないとのこと。

初めてやったときには、1本付けるのにもかなり時間がかかってしまいました。先生曰く、コンタクトみたいに慣れたら、あっという間につけられるからって言われました。

確かに、次の日にはかなりスムーズに、着脱出来てました!

その前に、鼻の吸引をしてもらったのに、このゴムかけの練習をしている間にも、また鼻づまりを起こして、また吸ってもらうという展開に。

少しほっぺとか動かすだけで、すぐ鼻づまりを起こしてしまうんです…。厄介。

術後のCT画像

午後に撮りに行ったCTの画像を、見せてもらうことが出来ました。

プレートが私の顎の至る所についてて、かなりグロテスクな画像でびっくりしました。プレート除去のときに、どれくらいついていたのかわかると思うので、ちょっと楽しみだったりします。

そして、鼻づまりの原因もここで見せてもらいました。上顎の手術に寄って、鼻腔がぐしゃっとなっているために、狭くなっているらしいです。

もちろん腫れによって、通りが悪いのもあります。そして、術後は粘液が溜まりやすくて、いわゆる蓄膿にこの時にはなってました。

鼻を噛むことが出来なくて蓄積されるだけなので、仕方ないかなって思いますが、耳鼻科に連れてって〜もしくは薬くださいって思いましたね。

そして、耳もこの頃から痛くて、きっと中耳炎の初期段階だったのかなとも思います。

小さい頃、中耳炎を長い間患っていたので、なりやすいんですよね。ちょっと困りました。

その夜、色々と調べたら水やお湯と言った水分を摂取することで、粘液を排出しやすくなるという記事を見つけて、この日の夜から実践してみることにしました。

 

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