皆さんはニキビや肌荒れに悩んでいますか?
実は、私はニキビという悪魔と6年近く戦っていたことがあります。
中学生の頃に初めてニキビができ始めましたが、1個や2個できてはすぐに消えるって感じで、そこまで悩まなかったものの、ある時から顔中にできて深く悩むようになりました。
今年に入ってから劇的に良くなったので、世界中でニキビに悩んでる人にも試してほしいなと思いこの記事を書きます。そしていくつかの記事に分けてじっくりご紹介できればいいなと考えています。
シリーズ的には少し長いですが、どうぞお付き合いください。
今回は、ニキビができ始めた頃から移り変わる環境と、精神的な部分から肌が荒れていった流れを簡単に記載してみました。思春期後の肌荒れは、食生活や精神的なものなどが大きく関わっていると私は思います。
ニキビが初めてできた中学時代
私が初めてニキビができたのは、中学2年生くらいの頃。確か顎に1個。
とってもショックでショックで、この日ニキビ用のお薬を患部に塗って、早く寝たのを覚えています。
その時は簡単に治ったんです。次の日にはあっという間に。
なので、中学生の頃は学校生活でいろんなことがあったにもかかわらず、ニキビに悩む思春期女子ではありませんでした。 いたって綺麗なお肌。
化粧を覚えた高校時代
中学を卒業して、私は通信制の高校へ行きました。アルバイトしながら、学生として勉強していました。お仕事も自分の性格に合うものと出会えず何度もやめた時期が、高校生の時期です。
ストレスと化粧をし始めたことで、ニキビが慢性的にでき始め治りも悪くなって行きました。
それでも顔中にっていうわけではなく、おでこにできたりちらほらといった感じ。
後半はお仕事をせず学生として、家で家事の手伝いをしたり勉強したりする毎日と、この頃にハマったニコニコ動画やネットで知り合った人たちとのSkype会議に夜な夜な夜更かしをし寝不足と、激やせをした時期でもあります。
この時期にももちろんニキビはあって、1個治っては新しいのがまた一つと必ず顔のどこかにニキビがあるといった感じです。ニキビよりもクマの方がすごかったかも。
フルタイムで働き始めた19歳
19歳からフルタイムで働くようになり、ここでもいろんなストレスと毎日の化粧で肌も荒れて行きました。
半年後に別の職場へ転職するんですが、そこはややブラック企業だったので、長く働かず5時間の勤務にしてもらったものの体調も崩しながら肌も荒れて行き…。
私自身、胃腸が弱い方で胃腸の調子が悪くなると肌も一緒に荒れていくという、悲しい連動が。
途中から毎日すっぴんとマスクで過ごしていたのですが、会社に行きたくないというストレスの腹痛もあって、顔中ニキビだらけに。多分この時が一番肌が荒れに荒れていたように思います。
肌改善のために肌培養に手を出していた時期だったので、ましてやボロボロ。マスクあってありがとうと思うくらい酷かった。
夜勤として働き始めた21歳
ブラック企業とはおさらばして、同じ業種であるものの別の会社へ転職をしました。
ここでは夜勤として12時間労働で働き始めるのですが、ここでも早々にすっぴんマスクで過ごすも、夜に起きて寝るべき時間帯に眠れず、休みの日はそのまま遊びまくるといった体にもお肌にも悪い生活を送っていたので、もちろん汚い肌になっていました。
夜勤で働いている人は比較的、肌が荒れやすくなるとは聞いていましたが、案の定、私の肌もみるみる前職の時にできた汚い肌を引き継ぎ、治ることなく新しいニキビとニキビ跡で隠すのに時間がとてもかかるくらいになりました。
それから徐々に寝不足がたたり自律神経失調症になった頃に、チームが解散したため日勤へ戻ることとなりました。
再び夜勤へ異動した23歳
別のチームで9時から18時という毎日を過ごし、帰りに外食したりと食もしっかりとっていたのもあり、精神的にも睡眠的にも落ち着き始めて肌もやや落ち着きを取り戻しました。
ニキビ跡がとっても気になりましたし、慢性的にできてしまっているニキビも悩ましかったです。この頃から悩み続けていたものが深く悩むようになります。
別のチームへ異動したものの再度別のチームへ異動し、肩書きも変わり夜勤へ戻りました。
リーダーとして仕事をしていましたが、正直嫌々やっていたのもあるし休憩なしで残業ばかり。気がつけば14時間働き続けたり、疲労もたまり失敗ばかりでストレスMAX。
顎変形症の手術も近づいていたので、仕事でもプライベートでも悩むことが多く、落ち着いていた肌は見る見るうちにまた荒れ放題に。マスクで隠してはいるものの、絶対に肌は見せられません。
自分でも鏡で見るのが嫌になるくらいですし、化粧をするとニキビの凹凸が目立ってますます汚くなるような肌に。
入院をきっかけに、そこで体も精神も休めればいいなと期待していたんですが、その考えは甘かったです。
1回目の手術
手術をして顔がパンパンになり、入院中は鏡を見るのが嫌だったし顔も触りたくなかったので、顔を洗わない毎日が続きました。
栄養のあるもの食べてるし、乾燥して逆にいい感じに治るんじゃないかとかも思ったんですが、手術の時に顔にかけたイソジンで荒れて、治るというか逆にひどくなってしまいました。
それに部屋がすごく乾燥していたので、肌も乾燥しまくって粉吹きまくり。出てくるお湯も熱いのでますます乾燥し…。毛穴も開きまくり、皮もめくれまくり散々でした。
退院後に色々とクリームを塗ったり、パックしたりしてやや戻りましたが、手術するよりも後の方が、確実にコンディションは悪くなっていました。
それに顔の腫れに心がついていけず、若干うつ状態になってしまったので、精神的にも参っていたことで、顔にも表れていたようです。
仕事復帰後
仕事復帰後は、精神的にも体力的にも夜勤には戻るのがきついということで、日勤へ戻してもらいました。
そこから徐々に肌の調子も良くなったのですが、少ししてから人員が足りないということから、夜勤へ2ヶ月ほど行くことになりました。
そこでもやっぱり夜勤へ戻ったことで、若干肌の調子が落ちたのを感じました。
2ヶ月後は日勤へ再び戻り、自分がアレルギー体質であることを知り、自覚を持ちいろんなものに気をつけるようになると、だいぶ肌も落ち着き始めました。
2回目の手術
2回目の顎変形症の手術の頃には、自分に合う化粧品を見つけたこともあって、かなり肌の調子が良く、肌荒れが見違えるほど綺麗になりました。
ですが、手術前くらいから緊張で腹痛を繰り返し、肌も荒れ始めそのまま入院へ。
入院の時にもお風呂に入れず片手が使えなかったために、あまり顔を洗う機会もなく、またイソジンで肌も荒れ…今までの努力が水の泡に。
でも、幸い短い入院生活だったので、退院後1週間くらいでだいぶ元の肌の調子戻すことができました。
現在
自分の体質やストレスを溜めないように努力したり、適度な運動や食生活など色々なところに気を配り、心身ともに健康な状態を努めたために、現在はだいぶ綺麗になりました。
まだまだ波があり生理の時や季節の変わり目などで、ニキビをゼロにはできていませんが、顔中にあった頃とは劇的に変わりました。
これから公開して行く記事の中で、劇的に変わり調子が良くなった商品や気をつけていること、食べているものなどを詳しくシェアしていきたいと思います。
ニキビがあるだけで、隠したくなるし人からネガティブなみられ方をしている気がするし、外に出歩いたり人と喋るのも億劫になりますよね。
長年悩み、今でも改善しようと頑張っている私なので、気持ちはわかります。
いろんなものを試してきて私が最後にはいいものと出会えたので、少しでもニキビや肌荒れに悩み、毎日をハッピーに過ごせていない人の手助けになればいいなと思っています。