前回は、鼻血を繰り返した傷口をレーザーで焼きました。
そしてアレルギー検査のため採血をしています。
空気量
耳鼻科に行く前に、この日は鼻の空気量を測ってから来いと言われていたので、以前にも何かで来たことのある棟へ行きました。思い出せぬ…
そこで整理カードを渡されて、案内された番号の部屋の前で待っていました。誰も並んでいないのに、地味に待ったんですねーこれが。30分くらいかな…。ここで待たされるとは。
まぁ、文句を心の中で垂れていたら、呼ばれて酸素マスクのようなものをつけて、片方ずつ鼻の空気量の検査をしました。ただただ、深く呼吸するだけの簡単な検査。
この日、ちょうど地味に左の鼻の調子が悪くて、大丈夫かなとか不安に思いつつ、検査を受けまして。
検査をしてくれた看護師さんが新米さんなのか、色々と教えてもらいながら操作していて、見てるこっちも頑張れって応援したくなる感じでした。
待った時間は30分ほどなのに、検査は5分くらいで終わってしまいました。
看護師さんが言うには、確かに左のほうが少ないみたいです。
鼻詰まってたのも関係あると思うですけど、そこらへん影響してないのだろうか?
いつもとは違った待合室
検査が終わってから、いい感じに気持ち予約時間(ほとんど意味をなさない)よりも早く着きまして。いつもは早く行っても、待合室はもういっぱいいっぱいで、座るところが2ヶ所くらいしか空いてないってくらいです。
でも、いつもが待合室の割合90パーセントだとしたらこの日は、30パーセントくらいしか人がいませんでした。時間帯は、あんまり変わらないと思うんですけど、すごく空いていました!日にちとか、そういうのが関係あるんでしょうか…謎。
受付でカードを渡して、いつも通り「予約票持ってますか?」って聞かれて「持ってきてません」って答える。そして、整理カードをもらって、いつも通りNHKを見て待っていました。
さて、今日は何分、何時間待つのだろうなんて思いながら、携帯いじりつつNHKの番組を見てました。
生活笑百科を、待合室で見ることが多いんですけど、これ関西の番組で法律相談所の先駆けとなった番組みたいで、大ベテラン、師匠レベルの漫才師さんたちが、お題をテーマにわかりやすく漫才をしてくれて、それから弁護士さんの意見なんかも聞いて行くんですけど、まぁ関西の番組だからみんなコテコテなわけです。
私の両親は関西人なんで、笑いのツボも関西に慣れているんですよ!
マスクはしてるけど一人でニタニタ笑ってて、ちょっと辛かったです。めっちゃ面白かった(笑)
待合室での楽しみもできて楽しんでいたら、この日に限ってとっても早く呼ばれました。まぁ言うて、予約した時間からは過ぎてますけどね!
アレルギー検査の結果
アナウンスされた時の声は女の人ではなくて、男の人だったから前回と同じ人かなって安心しつつ行ったら、別の先生でした。そして思い出しました。
今回の先生が、2回目の先生だって。だから前回の先生はどうしてこんな症状になったか、知らないんだって。でも、フィーリングとしては、タメ口先生が親しみやすくて好きですけどね!
さてさて、診察室に入って「調子はどう?」と聞かれつつ診察されまして、最近はくしゃみがひどいと。本当に、この通院までの1ヶ月は、くしゃみと鼻づまりがかなりひどかったです。
会社でゴミ箱とティッシュを常に近くに置いて、くしゃみやら鼻かみで仕事もままならんと言う。1日でゴミ箱の中身半分以上ティッシュになっちゃうくらいです。
そんな話をしていて、前回血液を採取して検査したアレルギー検査の結果を教えてもらいました。
アレルギー体質と内科の先生に、以前言われただけあって、全体的にアレルギーの数値は高めだと言われました。そして、結果からいうと…
「スギ」「ヒノキ」「ハウスダスト」「ダニ」「ネコ」のアレルギーが一番反応していました。
スギがかなりアレルギー反応を起こしていて、重度な花粉症だったみたいです。
しかも猫やハウスダストなどあって、毛の抜け変わる季節の変わり目や、花粉が飛ぶ時期はいつもくしゃみや鼻づまりで悩んでました。掃除とかしだすともう、ハウスダスト舞うからくしゃみ止まらん。
これは小学生くらいからあったんで、もしかしたら結構、昔から花粉症やらアレルギー反応は出ていたのかも。幼少期に生卵を食べて、アトピーになった過去がありますからね、もともとアレルギー持ちだったということです。
1年に1回くらい、空咳が止まらなくなる時があって、喘息もちょっとあるのかもしれません。
今後の通院
アレルギー検査の結果から、適した薬を出していただけることになりました。
そして、空気量も少し左右で差があるものの、今すぐにどうにかというほどでもないからということで、プレート除去の手術までは薬で対応することになりました。
ちなみにアレルギーは一生なので、お薬とは一生のお付き合い。
新しいお薬「タリオン」と「シングレア」です。
先月のレポートで2週間くらい飲んでるですけど、効きは抜群です。くしゃみも止まって、鼻づまりも鼻水も少しくらいで、以前とは全く持って楽です!
これからは、毎回遠い大学病院へ通わな行くてもいいように、近くの病院に紹介状を書いて、薬を処方してもらえるようにするという運びになりました。
5月の通院はまだ大学病院へ行きますが、もしかしたら次回で大学病院の耳鼻科へは最後かもしれません!
鼻の変形
耳鼻科の先生は呼吸ができるか、鼻づまりの改善が焦点なので、鼻の変形には重きを置いていないと思います。
プレート除去の時に、口腔外科の先生がオプションでできるところで、いじってくれるならいいですが、もしそれも難しいのであれば、次回の手術が終わった後に、外傷を治すプロの整形外科の診察をしようと思いました。
周りからしたら何ら感じないかもしれないけど、私は鼻が少し歪になってしまったことを、かなり気にしています。お気に入りのパーツだった鼻が、今じゃ一番嫌いなパーツになったくらいです。
一番は、プレート除去の時にいい感じに整えてくれることですけどね。
治療費
今回の治療費は1,320円でした。そして、薬代は5,030円でした。
薬代のバカ高いことって言ったら。確かに1ヶ月分だけどさ…。
あまりの高さに私、二度見しました。
今回のアレルギー検査で、通年アレルギーであることがわかったのと、何がダメなのかっていうのがわかったので、これからは対策がしやすくなりそうです。
アレルギー(花粉症)と食べ物の関係など、詳しくは別の記事に書いて行きたいと思います!
きっとこの世の中は、アレルギーや花粉症で悩んでる人たくさんいるんでしょうね。
待ち時間は少なかったものの、鼻の変形への明るい回答はありませんでした。
見た目やっぱり気になる…(泣)