Stop trying to be "Perfect"

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【顎変形症】手術前の検査に行ってきました。

前回は、迫り来る手術日に不安で押しつぶされそうになっていました。

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今回は、手術前の検査としてCTスキャン、血液検査・尿検査など行いました。

もちろん夜勤明けで行ってきました。

 

初めてのCTスキャン 

はじめにやったのは、胸のレントゲン撮影。

健康診断でもやらされる、あの板に胸くっつけて、呼吸止めてレントゲン撮るやつです。

たぶん、肺を見てるんですよね?私は、そうだと思って今まで撮られてきましたけど?

その後、初めてのCTスキャン!めっちゃドキドキ。実は、楽しみでした!

その前に男の子が入っていったんですけど、「楽しかった!またやりたい!」ってルンルンで帰って行きました。

私も心躍らせて、いざお部屋へ!

仰向けで寝て、体を固定されて…姿勢とか首の位置とか、顎の位置とか、ゴリゴリグリグリやられて"そのあまの体勢で〜"って言われて1、2分じっとしてました。

上下に動いて面白かった!

MIRはよく閉所恐怖症の人は苦手だって聞くけど、CTはどうなんでしょうね?

そこまで顔は固定されなかったし、暗くも狭くもなかったですけど。母上が閉所恐怖症だから、スキャンされながら"母上だったらどうだったんだろう?"って思ってました。

研究に参加します! 

その後、一度口腔外科に寄って、てっきり顔の写真とか撮ると思ってたら、この1年半一度もあったことのない先生に、個室に連れて行かれ…何やら説明を受けました。

顎変形症の手術は、顎の骨を切って人間の治癒力を利用して、正しい位置にするものなんですけど、骨がくっつくという原理はわかっていながらも、どの細胞がどのような働きをして骨が再生されているのかは、未だ不明なんですって。

犬やネズミなど、動物による実験で、なんとなくはわかってきているものの、やっぱり人間とその他の動物では、やっぱり違うから完全にはわからないってことで、顎変形症の手術が決まった人には、研究の材料として、参加を求めているそうなんです。 

研究の材料って、怖いイメージですけど、手術前や手術後に、栄養素や体調管理のために採血する過程で、気持ち多めに血をいただくっていう簡単なことらしいです。

研究のための採血代は、払ってくれるらしいので、特別に何か発生するってわけでもなく、怖いものでもないみたい。

色々とお話を聞いて、参加することに決めました。

人生で手術をしたり、人工的に骨を切るとかそういうのだって、1度あるか無いかなことだし、今後の治療などに、役立てられることなら参加しておきたいですよね。

特別、何かをもらえるわけじゃないけど、利用してもらいたいなっと思いました。

最近血を抜かれがち 

お話と同意書に名前を書いた後、採血コーナーに行ってカードを入れると、整理券と尿検査用のコップが、自分の名前ありのラベル付きで出てきて、結構これには感動しました!

ハイテクー!って。そして、そんなに待つことなく呼ばれて、採血開始。

毎日、腐るほど血を取ってる看護師さんだろうとは思うんですけど、やっぱり心配です。

注射が嫌いって言うほど嫌いとか嫌がることはないけど、痛いから好きではないですよね…

採血されるときは、いつも横の壁を見たり人を見たり、別のことを考えてるんですけど、何より驚いたのが、「では、5本取りますね〜」って言う言葉。

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え?5本?何?私、帰り死んじゃうんじゃない?

そう、5本ですよ?健康診断の3本でさえも多いなーって思ってたのに。5本て。

長かったよ〜採血されてる時間がとっても。

夜勤明けでクタクタで。なおかつお腹減りまくってるっていうのに、5本だなんて…

まぁ、ちゃんと帰れましたけどね!ふらふらすること無く。

だけど、その次の日は頭が痛くて参りました。(関係あるのだろうか)

あとは、尿検査をして次の検査へ。

ここに来ての肺活量検査は鬼畜 

その後は、心電図を取るために、案内されて胸を露わに。

全身にシールペタペタ貼られて、心臓のリズムなどを検査してました。

健康診断でもやったな〜なんて。

特に何も言われること無く、次は肺活量の検査へ。

おなかすっからかんでなおかつ夜勤明け。私はもう十分なほど疲れてましたよ。

血だって取られて、あっちやこっちや大学病院を歩きまくった最後に、肺活量。

お腹に力なんて入りません。

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そのおかげか、何度もやり直し。

看護師さんも苦笑いしつつ、全力で応援してくれてました。

前に、咳が止まらなくなった時に、肺活量の検査したんですけど、その時は"男性よりもあるよ"って先生も驚いていたのに。

確かにその時は、歌を毎日歌って肺とか複式とかで、おなかも鍛えられてたんですけど、今はもう、ヨボヨボのおばあちゃんです。

どうにか看護師さんも納得してくれる数値まで出して、終ることが出来ました。

やり直せるならお腹が、ある程度満たされてる状態の前日、夜勤じゃない時に取りたかった(切実)

今回のお会計 

保険適用で9,540円でした。

帰りに大学病院にある食堂やらカフェに寄ってから、帰ろうかなって思ったんですけど、なんせ12時に終わったもんだから、どこも座る所無くて、結局空腹に耐えながら、お家に帰りました。

とろろそば食べたかったな…

 

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