前回は、1回目の抜歯を終えて、1週間の経過をレポートしました。
生まれて初めて、一気に4本も歯を抜くことなんてそうそう無いので、当日は痛みに悶絶し、その後は食事や歯磨きなど、私生活でも工夫が必要でした。
今回は、1回目の経験をもとに、心構えや準備をして挑みました。
1回目の抜歯をしてから2週間後
1回目の抜歯を終えてから2週間ほど経ってみて、思うことは…人間って慣れるもんですね。
ご飯もゆっくりだけど食べれるようになったし、せんべいもちびちびとだったら食べてたし、話しづらかったのも普通に発音できるようになって。
もう片方の抜歯生活も、どうにかできそうなレベルまで成長していました。
本音としては、もう少し万全になって次の抜歯に行きたかったです…。
また地獄生活始まる
いろいろと食べれるようになって、ハッピーガールだったのも束の間。
やっと、やっと慣れたのに!!2回目です。うわーん。
1回目に詳しく模様は書いたんで割愛させてもらいますが、今回もギッシギシ頭の中で奥歯を抜く音が響き渡る中、抜歯されてました。
前回は抜かれた後に、ガーゼを噛む力が弱すぎて止血できていなかったのもあり、流血事件が発生してしまったので、今回はそれを考えて痛くても強めに噛んで止血しました。
そしてお約束通り、今回も薬局に就く頃には麻酔が切れて、痛くて死にそうだったけど、止血はうまく出来たみたいで、前回みたいに流血事件になりませんでした!
そして、2回目ってことで何より準備万端で挑めたし、お母さんもゼリーやらヨーグルトやら、おかゆなんかも作ってくれて、全力サポートしてくれました。ありがとう、母。
これからは、前回よりもスムーズに歯痛と戦っていけそうな予感です。
経過
痛みの経過としては、1回目のほうがマシだったような気もする。。
けど、今回は歯痛より顎の骨のほうが痛みがあります。なぜ。
唇も腫れて、喉も案の定腫れて飲み込みづらい…。喉はマジで地味にこたえる。
ちなみに左の奥歯の抜糸もしましたけど、なにげに痛かったです。。麻酔かけて欲しい。
多分、腫れた歯茎に器具が当たってって感じだとは思うんで、別の痛みかもしれません。
それより抜かれてる時、沢山の研究生に見られて、変な汗かきました!
後日、奥歯も抜糸
人生で数は少なくても抜糸を経験してきて、抜糸自体、どこの部位でも痛い気がしてきました。
でもやっぱり、皮膚が硬いところの方がマシなわけで、粘膜に近くなればなるほど痛みが強くなると思うんです。そう思うと、口腔内って最悪ですよね。
抜糸も痛いし、施術中に器具が関係ない歯茎や唇に当たったりして、痛いし裂けるし。
気がつけば終わってましたけど、抜糸後はいつもジンジンして、いい思い出ないです…。
次はいよいよ歯列矯正
最初の難関だった抜歯を乗り越えて、いよいよ次回から歯列矯正のパートに入ります。
一回に4本の歯を抜くという荒技ではありましたが、熱が出ることもなく、顔がパンパンに腫れたりすることもなく、どうにか抜歯期間を過ごすことができました。
器具による口内炎だったり、見た目だったりに少しばかり抵抗がありますが、前向きにアメリカンガールになれると考えて、挑みたいと思います!
歯を抜いてしまったから後戻りはできない!
なんでも楽しんだもん勝ち!
これから矯正を始める方も矯正している方も、一緒に頑張りましょう〜!