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【顎変形症】歯列矯正を始めたきっかけと顎変形症

現在、歯列矯正専門の病院へ通い、顎変形症の治療を始めています。

ようやく大学病院の予約が取れて、詳しい検査やチェックを行い、抜歯をする予定です。

これから顎変形症の手術や歯列矯正を始め、経過レポートをアップしていこうと思っていますが、まずは始めたきっかけなどをお話ししようと思います。

 

歯列矯正を始めるきっかけ

私の歯はなかなかの歯並びの悪さで小学校の頃から、毎年ある歯のチェックの時期には絶対と言っていいほど歯並びの欄に「病院へ行きましょう」的な欄にチェックが入ってました。

よく世間で言われるガチャ子でも大して不便ではなかったし、イジメられもしなかったので、気にしていませんでした。強いて言うなら、お肉が噛み切れないくらい。

でも、思春期になってからは、本当に好きな人が出来てお洒落にも目覚めはじめたら、段々この歯並びがコンプレックスへと変わっていきました。

親に相談しても、基本「自分のことは自分で」教育の家なので(後々、お母さんはお金があればやってあげたかったらしい)聞く耳を持ってくれるはずもなく。

そうして年月は過ぎ、コンプレックスだけが日に日に増して行ったのです。

海外留学も夢だったけど、歯並びに厳しい海外じゃバカにされる。

芸能の道も小さい頃からの夢だったけど、やっぱり歯並びが邪魔するわけで。

この歯のせいで…」とすべての悪い原因にしてしまうように。

きっと綺麗だったら変われる、変わる

そう思いながらも自分の今のお金じゃ無理だと目をそむけて、親のせいにもしてきました。

でも、歳をとって行く中で、本気で変わろうと思い始め、理想の女性へと変身する努力をすることを思いついたのです。

色々と決めてやり始めた中に、歯並びの改善を入れました。

お金を借りてでもやろうと、その時覚悟を決めたのです。その当時は、私には歌を歌う夢があるし、好きな人を振り向かせたいという夢だってある。

色んな夢を叶えるには自信が必要。

歯列矯正は、スタートラインの第一歩なんじゃ無いかと思ったのです。

ここからすべてが始まる。

綺麗になるにも心から自信を持つにも、コンプレックスと向き合うことが必要だと感じました。

それから歯列矯正の専門医を色々と調べ始めて、今通っている病院には何度かメールで相談をしました。初めて行った時には、院長から「ようやく来てくれたね」と声をかけてくれて、この病院を選んでよかったと思いました。

矯正を始めるにあたり検査を進めていると、なかなか厄介な歯並びと顎を持ち合わせていたことがわかり、「顎変形症」という病名を伝えられました。

顎変形症とは

顔面の変形、特にアゴの骨の位置や大きさの異常により、かみ合わせ・発音などの機能異常を起こしている状態を、顎変形症(がくへんけいしょう)といいます。

顎変形症とは? | 鶴木クリニック医科・歯科

通常の歯列矯正か顎変形症を治すために手術をするタイプの矯正か。

どちらかを選ぶように言われ、通常の歯列矯正は歯並びは綺麗になっても出っ歯であることは変わらないと言われたので、やるなら全部綺麗にしようと手術するタイプを選択。

この矯正は病名がついている分、保険が適用されるので、通常よりもだいぶお金を抑えることが出来て、うまく国の保険を活用すればもっと少ないお金で治療ができるそうです。

歯並びだけじゃなく、骨を切って動かす手術も加わるので正しい位置になり、なおかつ横顔も綺麗になるとのこと。

始まる術前矯正

大学病院と矯正治療専門病院を行き来しながらこれから治療が始まります。

大体の期間は2年です。術前矯正→手術→術後矯正と言った形。

痛みや経過、お金のことや申請手続き等、出来るだけ沢山の情報を記録していこうと思っています。

きっとこれから沢山大変な思いをするでしょう。

でも私が選んだ道であり、長い人生の一部に過ぎず、コンプレックスと戦い理想の自分へと近づくには努力と辛さが伴うことは当たり前です。

辛さを越え高みへと登った時、きっと私は自信を手に入れて、新たな夢へと歩むことができると思っています。

是非、応援よろしくお願いします!

また、同じように顎変形症や矯正治療をしている方、一緒に頑張りましょう!

 

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