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【顎関節症】口腔外科4ヶ月通院まとめ【顎変形症】

顎関節症の治療を行っていた4ヶ月分をまとめてシェアします。

2020年は9月以降に(時間操作しています。作成時は2020年の終わり頃)少し動きがあったので、それまでの通院レポートはまとめて書いてしまおうと思います。

 

歴代の担当医

2019年の3月から顎関節症の通院を始めていますが、その間に担当の先生が、実は変わっています。執刀医の先生は変わらないのですが、担当してくれている先生はちょいちょい色んな病院に転勤になったりしています。

顎変形症で大学病院に行き始めた最初の先生をAとするなら、次に先生がBでこの先生はスプリントを作ってくれた先生です。その後、Bの先生が別の病院に行き、Aの先生が戻ってきます。

どちらも男性の先生で、Aの先生は出会った当初は先生になったばかりのような頼りなさがあったのですが、戻ってきた時には痩せていたししっかりした先生に成長していて、個人的に母心な気持ちになっていました(笑)

Aの先生は顎関節を専門にしていたようで、色々と頑張ってくれましたが、特に何か変わったかというと特に思い出がないのが、逆に申し訳ないです…

そして、8月ごろですかね。Aの先生が病院を辞めるということで、今までは他の病院に行く感じでしたけど、今回は辞めるらしくびっくりしました。先生本人から言われたんですけど、聞こえなくてそれっぽい笑いをしておいたんですよね。だから、後々別の先生から聞いて、もう少し反応すればよかったと後悔しました。

辞めたA先生の代わりに現在担当してくれているC先生が来ます。初めての女性です!シャキッとしているし、女子力も高そうで結構フランクなのでお話ししやすいです。

軟骨の存在意義

と、余談が長くなりましたが、通院レポに戻ると2月と5月に経過を見るための通院をしています。

その後、定期検診として8月にMRIを撮りました。実は2019年に別の症状でMRIを2回撮っているので、スパンが短すぎて慣れすぎている(笑)

定期検診としてもありますが、顎の骨の減り具合も確認するためにも、撮影が必要でした。

そして、9月にその結果を見るために通院をしています。

手術をしてから、1〜2年はやや減っている感じはあるものの、許容範囲内に近い状態でした。ですが、それから3年目、4年目と急激に骨の減りが加速していきます。

元々、術前は親指サイズだった顎の骨が、今となってはマッチ棒サイズです。

聞いた時は笑いましたけど、確かに見てもか細くなっている私の骨を見て心配になりました。硬いものなんて食べたら顎の骨の方が折れてしまうんじゃないかってくらい。

そして、執刀医の先生からは、本来ある位置に軟骨がなくて、一切仕事をしていないと…。

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いや、そんなことある?(笑)軟骨何のために存在してるんだよ!って

顎の骨の前に軟骨があって、口を開けたり閉じたりしてもうんともすんとも言わないそうで。

執刀医の先生も、この骨の異常な減りを見るのは初めてらしく、もしかしたら手術が必要かもしれないとのことでした。

手術の方法としては、海外では色んな方法があるようですが、日本にはまだまだその技術や認可が降りていないようで、数が少ないです。2019年に日本にやってきた技術があり、それができそうとのこと。

それは、耳の前を少し切って、前に滑ってしまっている軟骨を正しい位置に固定する方法です。軟骨で骨を守り、これ以上骨と骨による摩擦で、骨が減ることを防ごうという感じです。

お仕事をサボっている軟骨さんが仕事してくれて、顎の痛みから解放されるなら傷跡が少し残ろうとも、手術を受けたいですね。

カンファレンス

手術をするというのも一大事なことなので、執刀医の先生以外にも色んな方面の先生に相談をした上で、決めるということになりました。

そのための材料として色々と追加の検査を受けることになっています。放射能系の検査になるので日を開けて、受けるので病院に通いまくり。

土日祝日がお休みのシフトだとほとんど有給になるので勿体無い…。

ただ、カンファレンスっていうのを聞いて、ドクターXみたいに画面に私のカルテが出て話し合いがあるのかと思うと、ちょっとテンション上がりました(笑)

4ヶ月分の医療費は、保険適用で以下の通りです。

  • 2月 230円
  • 5月 1,440円
  • 8月 7,520円(MRI撮影)
  • 9月 2,000円

果たして、手術という結果になるのか。私としては、会社をお休みしたい気持ちもあるので、手術してもらえると助かるという、よくない考えもあったり。

ただ、全身麻酔はしんどいので、手術じゃない方向性もまたありなのですが。

 

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