前回は、入院1日目から2日目の様子をお話ししていきました。
ちなみに昨日は、退院後の2回目の通院へ行ってきました。あと、手術費も払って傷病手当の書類ももらいつつ。会社が色々と提出がうるさいので、来週も書類をもらいに行ってきます。
結構、体調の調子が良かったから大丈夫だと思ったんですけど、次の日の今日になって疲れが出てしまって、横になるタイミングが多かったです。
入院3日目〜手術当日〜
手術当日
9時半くらいから手術ということだったので、母親が8時半くらいから病院に来てくれてました。
私は色々と手術の準備で、いろんなものをまとめてました。ICUにお泊りするので、必要なものをまとめたり。母親も、色々と頼んでおいた荷物を持ってきてくれて、バスタオルとかウォーターピックとか、注文していた服とか、パジャマや下着など。
前々から使ってたウォータピックも持ってきてくれたんですけど、その前日から壊れたっていう話を聞いて、思い当たる節と言ったらしまう前に、電池を入れる所を開けっ放しにして、ハイターに漬けてしまったんですよね…その後すぐは使えていましたが、その後の3ヶ月しまっていた間に壊れてしまったみたいです。
病院でも電源を入れてみたんですけど動くこと無く、ただただ熱を持つという怖い状況だったので、すぐにAmazonで注文しました同じヤツ。
手術室へ
準備をして、手術着に着替えて歩いて手術室に行きました。
看護師さんが一生懸命、私を励ますというか、気を紛らわせてくれて。
手術室に進むに連れて、薬品(学校のプールの臭いみたいな感じ)の匂いになってきて、そこから少し緊張してきました。
朝一だと言うのに、沢山の人が手術室に入っていって、受付の広い部屋みたいなところでは、空港のロビーみたいに、各担当の看護師や先生が並んで、各患者を待ってました。
私もすぐ担当の方が来て、和気あいあい話しながら、部屋に連れて行かれて手術台の上に仰向けで横になりました。
アレルギーの話とかをしながら、色々と準備をして行き、前日に麻酔の説明をしてくれた麻酔の先生は、まだ経験と言うか浅いみたいで。その上の先輩がいて、点滴の針を普通にミスされました(笑)
リアルタイムで先輩に怒られて「言い訳、言うな」とか、言われてて私も雰囲気が悪いというか、ますます不安になりましたよ。
その後、ちゃんと点滴も打たれて、酸素マスクみたいなのをつけてから手が段々しびれて行き、咳が2回くらい出始めたら、看護師さんに「ごめんね〜大丈夫だよ〜」って言われたのを最後に気がつけば、夢の中にいました。(実際夢さえも見ない。)
5時間の手術予定時間から、30分短い4時間半で終わり、予想の血液量よりも半分ぐらい少なかったみたいです。
ICUで一晩お泊り
集中治療室ことICUで一晩を送ることに。上下やってるから呼吸が出来ないため一晩、様子見。
一晩の間に覚えていることは、誰かが私に「終わったよ〜」って言われて頷いたことと、T字帯をつけられるときに「生理中なの?」「そうでもないね」って言われたのは覚えてて、あとICUで寝返りを強制的にうたされてるときにも、少しだけ起きるから記憶がある感じ。
管だらけで、口はワイヤーで固定されて、右の鼻の穴は肺につながっている管が挿管されて、左の鼻の穴は胃へとつながっている管が挿管されてます。
胸周りには心電図の機械が装着されれて、手には点滴の管だらけ、膀胱にはカテーテルが挿管されて、足にはエコノミー症候群を予防するためのマッサージ機みたいなのが、装着されてました。
ICUにいるときには手足はベッドに縛られて、結構身動きが取れなくて辛かった。
寝返りうたされるとき、肺の管が喉に当たって咳が出るのを覚えています。ずっと眠った状態でほぼほぼ記憶にないけど、気がつけば氷枕になってました。