今勤めている会社の保険組合さんからある書類が届いて、そこで初めて知った制度について皆さんにもシェアしたいと思います。
その制度が「合算高額医療費」というもの!聞いたことありますか?
今まで顎変形症の手術などの関係で、いろいろな医療制度について皆さんにシェアしてきました。高額医療費とか限度額適用認定証とか、医療控除とか。
今までのは高額な医療費や10万以上の医療費を払った、払う場合など申請するとお金が戻ってきたり免除されたりするものでしたね。
では「合算高額医療費」 とはどういうのものなのか…?
合算高額医療費とは
同月に同じ世帯で21000円以上の支払いが2件以上あった場合に、これらを合算して自己負担限度額を超えた分の、還付金が支払われるという制度になります。
同じ医療機関でなくても、複数の医療機関を受診しても同様に適用されます。期限は2年です。
実際に申請してみた
保険組合からある1通のお知らせをもらい、それをみて見ると何やら平成28年に21000円を超える案件が2件同月にあるとのことで、申請書と一緒にきました。
過去の医療費のお知らせを見ると、平成28年の9月頃に矯正歯科を2件受けて、その間に入院もしていたので、21000円越えの案件が2件確かに存在していました。しかもそのお知らせを平成28年の12月ごろにも送ってくれていたようで、全然知らず…
病院関係の資料を入れている箱を、ガサゴソと探して見ると確かにもらってました(苦笑い)
しかも今回もらったやつ、今年の9月で期限が切れるから早くしろよ!的な感じで、勝手にアタフタしてました。
それから色々と調べてどういう仕組みなのかや、組合に直接電話をして色々と聞いた上で、申請書を完成させて郵便で送りました。2週間後ぐらいに還付金が、銀行へ送金されていました。
私の場合、だいたい27000円いただきまして棚ぼた感満載!
全然知らなかったから、なかなかの金額のお金をもらえてすごく得した気がしたし、何よりあの時、頑張った自分へのご褒美ってことで。美味しいものとか時計とかメガネとか何に使おうかなとか考えてる間に、ライブチケット代に消えている気がします。
参考にしたサイト
ご自身が持っている保険証の保険組合が、主に該当した人へ申請手続きのお知らせや申請書を送ってくれたりする場合もありますが、気がついたときには申請書プリントアウトして、保険組合に送ったり、電話で聞いて見るのもアリだと思います。
高額療養費について | よくあるご質問 | 全国健康保険協会
高額な医療費を支払ったとき | 健康保険ガイド | 全国健康保険協会
かなりお得な制度だと思うので、めんどくさがらず還付金をもらうことをお勧めします!